緑内障・糖尿病性網膜症・ドライアイ

  • HOME
  • 緑内障・糖尿病性網膜症・ドライアイ

緑内障とは

*

緑内障とは、眼圧の上昇視神経が弱いといった事から視神経が障害を受け、徐々に視界が視野が欠けていく病気です。
ご高齢の方の慢性疾患の中で特に多いのが緑内障です。
緑内障は慢性疾患の中の最たるものです。
慢性疾患の管理も地域のかかりつけ医として重要な役割なので定期的な検診をお勧めしています。
緑内障は初期の段階だと自覚症状があまり出ない為、早期発見する為にハンフリー視野計やOCTと言った機器も完備しています。

以下のような症状があればご相談下さい

  • 視野の中に見えない所がある
  • 視野や見える範囲が狭くなっている気がする
  • 眼痛や頭痛、吐き気がする など

糖尿病性網膜症とは

*

糖尿病性網膜症とは、糖尿病が原因で網膜が傷つき血管の変形や出血などを引き起
こす病気です。
糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症と並び、糖尿病の三大合併症と呼ばれています。
糖尿病を発症して数年から数十年経って発病する事が多く、放っておくと失明に繋がる恐れがります。

また、緑内障と糖尿病性網膜炎の2つは失明の原因となる2トップと言われています。
糖尿病性網膜症は若い人ほど進行が早く注意が必要になります。
初期の段階では血糖値をコントロールする事で症状の進行を抑える事が出来る為、定期的な検査をおすすめしています。
日頃からバランスの取れた食事や適度な運動、血糖値を適切に管理する様に心がけましょう。
また、初期段階では自覚症状がほぼ出ない為、糖尿病が発症したら合わせて検査する事をおすすめします。

ドライアイとは

*

何らかの原因で涙液が減少し、その事で目の乾燥や異物感、眼精疲労や充血などの症状が見られる場合はドライアイと呼ばれています。
加齢やストレスを始め、近年ではパソコンやスマートフォンの普及によるモニターを長時間見続ける作業や、コンタクトレンズの長時間の着用、室内の乾燥、エアコンが直接当たるなど原因は様々です。
ドライアイの治療方法は点眼薬による治療と涙点プラグです。
症状の状態によって異なり、軽度から中度であれば点眼薬を使用します。
涙点プラグは涙点に栓をしておくことで涙液を流出させずに涙を溜める治療方法です。
お仕事でパソコンをお使いの方はもちろん、それ以外の方でもスマートフォンを使う時間が多い方もたくさんいらっしゃると思います。
目の疲れなどを感じたらまずはお気軽にご相談下さい。

まずはお気軽にご相談ください。

WEB予約フォーム

メディカルドック

オンライン診療